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キラークエスチョン

「キラークエスチョン」:★★★☆☆



キラークエスチョン (光文社新書)キラークエスチョン (光文社新書)
(2009/08/18)
山田玲司

商品詳細を見る


こういう本あんまり得意じゃないんだけど、これは割と好みなほう。

題名から判断すると「会話のスキル」を磨くための本みたく思うけど、実際は「もっとお互いが関心を持ちあって、思いやりのある世の中になればいいのに」というメッセージを伝えるための本でした。

言われてみれば、確かに身近な人すらあまりよく知らなかったりするのかもしれない。

もちろんそのメッセージだけじゃなくて、会話における心得を簡潔にまとめてくれてる。

会話における1番の肝は、おそらく「相手に関心、興味をもつこと」。上っ面のスキル以前に、どれだけ関心をもってその人を見れるかが重要になってくる。

関心を持てば、聞きたくなるポイントも見えてくるはずで、そこを聞けばよい。

そこからは、お互いが共感できるような話題に持っていけるよう、時間軸を入れてみたり、他の分野に振ってみたりする。さらには、自分を下げて相手を話しやすくすることや、ファンシーな質問で相手を楽しませることも有効とのこと。

まー全部をそのまま鵜呑みにすることはないしケースバイケースだと思うけど、少なからずの示唆をくれる本だと思う。特に、人に対する関心の重要性は十分納得できるレベルだと思います。



ついでに、本質ではないけど、本の中で妙に共感してしまったものを紹介。

「会話するテンションに自分を持っていくのは大変」

これ、すごく分かる。相手に対して関心があれば全然違うけど、状況によってはすごく大変。

「10年後何してますか?」

キラークエスチョンの1つだけど、これ就活中に1番聞かれたくない、でも聞かれることも多い質問だった。10年後って遠いようで、意外に近い。その微妙にリアルなところが、妄想とも違うし現実とも違って答え難い。

ただ、思考停止するのはよくないし、この質問を考えることは自分の目指したい方向を整理するいいきっかけにもなると思うから、少し時間をとって考えてみたい。10年後を変えるためには今から何かを変えていかないといけない気もするしね。

「面白く話すだけだと、相手が笑ってくれても一時のアトラクションになるだけかも」

…。お食事会では気をつけないと。



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イノベーションの達人!発想する会社!

「イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材」:★★★★☆
「発想する会社!― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法」:★★★★☆



イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材
(2006/06)
トム ケリージョナサン リットマン

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発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法
(2002/07/25)
トム・ケリーTom Kelley

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どちらもIDEO(アイディオ)という世界的に有名なデザインファームのマネージャーが書いた本。

日本でいうと、KDDI auのinfobarや、無印良品の壁掛け式CDプレーヤーをデザインしたことで有名な深澤直人さんが所属していた会社として有名。

ゼミで扱った「発想する会社!」のほうももなかなか良いんだけど、「イノベーションの達人!」のほうが「人材」にスポットが当てられている分、個人向けで実践しやすい部分が多いかな、と思います。

そのエッセンスを知るだけでも考え方に影響が出てくると思うので、少しだけ紹介します。



1.人類学者:観察する人
利用シーンを研究する。必要であれば利用者のところに出かけ、科学的な手法を使って観察する。

2.実験者:プロトタイプを作成し改善点を見つける人
建設的な試行錯誤を繰り返す。計算されたリスクを冒し実験を現実化させれうことで成功に達する。

3.花粉の運び手:異なる分野の要素を導入する人
1つの思いつきを別の分野に応用する。単なる何でも屋ではなく、T型人間であることが好ましい。

4.ハードル選手:生涯を乗り越える人
イノベーションに至るまでの障害を乗り越えたり、やり過ごしたりする。名交渉役。

5.コラボレーター:横断的な解決策を生み出す人
多彩な集団をまとめあげる交通整理をする。ブレストをコラボレートする。

6.監督:人材を集め、調整する人
材能あるキャストを集め、才能を開花する手伝いをする人

7.経験デザイナー:説得力のある顧客体験を提供する人
潜在的なニーズをくみ取り、「顧客の旅」を設計する。Storyに近い。

8.舞台装置家:最高の環境を整える人
働きやすい環境をつくる。物理的環境を行動や姿勢に影響を及ぼすものに変換。

9.介護人:理想的なサービスを提供する人
単なるサービスを越えたケアを顧客に与える。顧客のニーズに即応。

10.語り部:ブランドを培う人
説得力に満ちた語りを通じて内外の士気・評判を高める。



1-3が情報収集、4-6が土台作り、7-10が実現するってイメージです。

結構抽象的な感じだけど、どんな能力が会社にとって必要なのかを考える一助になるし、自分がどんな能力を伸ばしていくべきかの指標にもなりうる。もちろん多様な要素を目指すべきだし、この10要素は場面ごとに応じてどれも意識していきたいところ。

個人的には、1、2、3、4、5、7が特に印象に残った。1、2あたりは「発想する会社!」にもよく書かれて、イノベーションにおける「観察」や「プロトタイプ」の難しさと重要性を力説している。

これを参考にしつつ、来年から仕事に活かしていければ。デザイン系の会社じゃなくとも、1つの仕事術として参考になると思います。



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企業を高めるブランド戦略

「企業を高めるブランド戦略」:★★★★☆



企業を高めるブランド戦略 (講談社現代新書)企業を高めるブランド戦略 (講談社現代新書)
(2002/09)
田中 洋

商品詳細を見る


「ブランド」について書かれた本はそこそこ読んだことがあるんだけど、これはすごくよくできた入門書だと思う。難しいことを分かりやすくまとめられいて、さらっと読めるのに内容は浅くない。

最近、ブランド本は多くあるけど、箇条書き的に「ブランドをつくる秘訣」を挙げることに終始しているものや、ある側面に偏った考えばかり述べられているものが結構ある。それが一概に悪いとは思わないけど、自分のようにブランド論初心者であったり、ブランドについての基本的な理解を深めたい人にとっては、この本のように順を追ってブランドについて述べてくれる本がすごくありがたい。読み進めて行く中で順を追ってブランドについて理解できるし、納得しながら論理を追っていける分その定着度も高い。ブランドをこれからも自主的に学んでいきたいと思っている自分としては、時々読み返して、ブランドについての復習をするのに使いたい感じ。

ブランドについて学び始めた人、ブランドの全体像について振り返りたい人にとっては、間違いなくお薦めできる良本だと思います。せっかくなのでちょっとエッセンスを紹介。自分なりの理解なので多少の誤解はご容赦を。



ブランドは「売れ続ける仕組み」になり得るものである(≠すぐ売る仕組み)。強いブランドをつくるには、まずそのブランドが何を意味するのか、一言でいうと何なのかをはっきりとさせ、社内で共有する必要がある。そして、同じデータをもとに議論する体制をつくることも重要になる。

それを前提としつつ、消費者の「知覚」にスポットを当てていく。というのも、そのブランドは、「消費者の認識」があってこそ成り立つものであり、消費者にとって「特定のもの」になれば何でもブランドになるからである。それゆえ、企業がマネジメントしていくべきは、正確には「ブランドの知覚」になる。

そして、消費者の知覚としてのブランドを活性化していく必要がある。まずは市場を分析し、コアを確認する。その後、コアの再強化、価値変化、ブランド認知の強化を適当に行っていく。その中で、ブランドの属性(≒オリジナリティ)を常に確認していくことも大切。

以上をまとめると、「社内での一貫性」→「消費者への一貫性」→「消費者の経験の形成」→「知覚の形成」→「ブランド」って流れになるのかな?と感じた。



ちなみに、より広い「マーケティング」の教科書としてのお薦めはこれ。これも近いうちにレビューを書きたいところです。もちろんコトラーなんかは鉄板だけど、これもすごく理解が深まるし、1冊で十分マーケティングの教科書になりうると思います。

マネジメント・テキスト マーケティング入門マネジメント・テキスト マーケティング入門
(2009/07/10)
小川 孔輔

商品詳細を見る



<TB>
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助走期間ブログ
外資マーケターの学び小屋

あひるの空より

上達しないのはセンスがないから
退いてしまうのは才能がないから
あの人にはあのチームにはかなわないから
人は目指していた何かを断念するとき必ず理由をつける
ナゼか分かるか?
その方が楽だからだ
ダメならダメでいい
ただ自分の努力の足りなさを別の何かのせいにはするな

「あひるの空」より

うん、がんばろ。

あひるの空 Vol.25 (少年マガジンコミックス)あひるの空 Vol.25 (少年マガジンコミックス)
(2009/09/17)
日向 武史

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この漫画、相当面白いです。今回のはレビューじゃないけど、レビュー書いたら★5つけます。

たぶん。
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Author:ばてぃ
来年から社会人デビュー予定の大学4年生。東京在住。残りの大学生活は、旅行と卒論を中心に、飲みつつ読書しつつ勉強しつつ、学び倒し遊び倒すつもりです。
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